燃え尽きとwell being  ーそこにただあることを認めるー

燃え尽きとwell being  ーそこにただあることを認めるー

燃え尽きの防止に関して

休暇を取ることとは限らない

あなたが疲労困憊しているのは、この組織であなたがやっていることの大半が、自分の真の能力やこれまでの人生で到達した領域とは無関係だからです。あなたの半分しかここにいないのです。あなたがすべての力を注ぐことのできる何かが必要です。

あなたの疲弊は、内側が熟れすぎて発酵が生じているあらわれです。ごくゆっくりとですが、蔦にぶら下がったまま朽ちかけているのです。(「compassion」状況にのみこまれずに、本当に必要な変容を導く、「共にいる力」(ジョアン・ハリファックス、訳:海野桂 2020)P295)(ディヴィット・ホワイト)

燃え尽きるのは 新たに燃料が足されないから 燃料不足となるのだ

燃料とは何か 燃料とは ふたつ物質的なものと精神的なものがある

物質的とは人体 肉体のエネルギーはミトコンドリアの作られる

一方 精神的とはこころ では心の燃料とは何か 自分の真の能力による すべきことに向ける情熱

でもこれでは well doingに過ぎない

もっとあるべきことは何か

well being そこにただあることを認めること

そう 今ここにあることを 認めることで心で安らぎ エネルギーを産み

休息が肉体のエネルギーを産む

この well being であり十分な休養が 燃え尽きを防ぐのである