クラウドシンキング
クラウドシンキングとは、内に生まれるさまざまな考え。答えがわからない苦しみを感じているとき、それは内に何かしら変化を生じているサイン。わたしを含む宇宙におけるすべての存在は、同じ原点を持つ存在。でも今はさまざまな思考により、分断された存在。導けない問題の解がそこにあるかも知れない。
クラウドシンキングとは、内に生まれるさまざまな考え。答えがわからない苦しみを感じているとき、それは内に何かしら変化を生じているサイン。わたしを含む宇宙におけるすべての存在は、同じ原点を持つ存在。でも今はさまざまな思考により、分断された存在。導けない問題の解がそこにあるかも知れない。
そもそも、わたしという存在は苦しみを感じたものにしか、回答を得られない。苦しみを感じないものにしか、答えが出せないのだ。悩んでいるのは、何に苦しんでいるか理解していないだけ、苦しみを理解する努力をすれば、その解決方法は自ずと現れるこれがわたしというフレームの特性(よすが)である。
日常の生活でも、困難でさあざまに嫌なことが起きる。こんなときでも、立ち止まっても足元を見て続けてないけない。足元を見ているということは、次々に起きる現実、つまり変えようのない過ぎ去った過去の見ているからだ。だから、意識は前に向けつつも、行動は現実に任せる。この生きかたについて考える。
足が痺れて感覚を感じられない。感覚を失い、無感覚となり感覚をロストしている状態。これは日常でもある。思考にとらわれ、マインドワンダリング:あたふたした状態。これは、常に発せされている感覚神経からの微流な電気信号が遮断され、脳に伝わらない状態である。これを脳の成長にどう使えるのか考える。
瞑想をしていると感覚から離れ,思考が立ち上がる。思考が立ち上がれば,苦しみの車輪が廻り始める。思考を理解して手放せれば,苦しみから解かれる。そう分かっても単純にそうならない。なぜか?それは,思考が起きないとつまらない,平静とは面白くないのだ。だから退屈から逃れるため、思考を始めるのである。