現実と妄想が同居する頭中
目て見ている現実と頭で描いている想像つまり妄想は受け取る扁桃体ではまったく同じである。ではこの違いは頭中での違いは何なのだろうか?
目て見ている現実と頭で描いている想像つまり妄想は受け取る扁桃体ではまったく同じである。ではこの違いは頭中での違いは何なのだろうか?
これを書いているカコの自分。これを読んでいるミラノの自分。ここに違いはない。ミラノの自分は智慧を得ている。カコの自分はそんな期待は持たない。
何に苦しんでいるの?その苦しみを教えて。その苦しみを理解したいから。それを自らに問うこと。無明から解かれ、いのちの価値に気づく。
右脳のイメージを左脳が言語化していることを思考と思っていただけ。そもそも思考に意味などない、だから思考の御方などはいない。
脳内のおしゃべり、思考における循環である右脳と左脳のおしゃべりがよく頭の中に聞こえる。これが意識、クオリアであったのだ。