グッドルーザー よき敗者となる
ある意味で自己と付き合うには、good loser:よき敗者となるべきである。自己とは、生命による影であって、自己が存在しているから生命があるのではない。この「負けて参って任せて待つ」の思考こそが、自己の変容を生むのだ。このことについて考える。
ある意味で自己と付き合うには、good loser:よき敗者となるべきである。自己とは、生命による影であって、自己が存在しているから生命があるのではない。この「負けて参って任せて待つ」の思考こそが、自己の変容を生むのだ。このことについて考える。
思考は脳の仮想空間メタバースである。この脳はペンフィールドの脳内地図により、唇や手などの一部しか強化されていないことがわかる。脳全体を活性化するには瞑想が必要である。ヴィパッサナー瞑想では、脳全体の使用領域が広げられる。脳はそのために記憶領域と思考を発展させてきたのだから。
予期せぬトラブルによるダメージが起き、生命はリカバリー:回復される生きている。生命の営みとはそういうことである。人体を構成する生命である内なる細胞が、ダメージが生まれる度に回復力発揮させ、自己を回復させる。否応なくである。でも、それだけであろうか?それは何かを考える。
智慧とは日常で役に立つことでなければならない。単に自己の考えや誰かからの見聞きした知識ではなく。智慧とは、日常の生活で実際に役立つことそれは再現性があり、かつ誰にでも当てはまること。誰にとっても有益で実践できることから、智慧とは科学と言えるかもしれない。