不正義と無関心ー世に蔓延る苦しみの原点ー

不正義と無関心ー世に蔓延る苦しみの原点ー

世に蔓延る無関心の意味することはなんであろうか

誰もが親切で正しく生きようとしている

でも現実はどうであろうか

相手を疑いこころを痛め相手に後ろめたいことをしているでのはないだろうか

少なくともわたしは自分が楽になる選択をし 自分だけが利益を得られる判断を(平気とは言わないけれど)下すことをいとわない

こと自分を保身する判断が世界に蔓延る

これは自分にしか目を向けない相手に無関心によるもの

これは利益誘導や社会的地位の自己保身にも繋がる

相手はどうせ努力もしないで自業自得だ そう想うのである

これは正義であると 考えることであろう

この自己の正義は他者に攻撃性を向けることがある

正義と相手への関心はこの攻撃性に光を当てる

自分とは何なのか 正義とは何なのか

自分の判断に光を当てる 例え恥だろうが 利益を失われようが

これができれば 楽になるとは言わないまでも 苦しみから解かれる

無意識に苦しみから逃れようと反応してしまうとこは 罪ではない

でも意識的に 苦しみに抗うこと見ないように蓋をし無関心を決めようとするこれは

罪であり 正義に反する

他人に正義を押し付け 自己の正義に無関心であったことに気づく

これが必要なのだ