脳の思考の作る仮想空間〜メタバース

人は平等である必要はない

ただ機会に対しては公平であるべきだ

ただしそこには努力が必要である

脳の進化

思考は脳の仮想空間メタバースである

この脳はペンフィールドの脳内地図により脳と身体対応関係から 唇や手などの一部しか強化されていないことがわかる

脳全体を活性化するには 瞑想が必要である

ヴィパッサナー瞑想は 脳のマッピングを強制的に解放する

口元にある大半の感覚を全身の感覚を探り広げる

すれば脳全体の使用領域が広げられる

脳はそのために記憶領域とそれに伴う思考を発展させてきたのだ

感覚による脳の解放 これが脳の進化である

目指すべきは脳の進化による 仮想世界の進化と現実世界の進化である

個々人の内にあるメタバースを使い 日々感覚による脳の開発

その先の進化の先に何があるのか

非常に楽しみである

脳の思考の作る仮想空間〜メタバース

思考は世界を作る

感覚のうちに思考は妄想する

妄想のきっかけそれが些細なことであっても

妄想が膨れ上がりオバケとなる

やがてオバケは自己を圧倒する

この身体にこの妄想のオバケを抱えて

日々の生活を送っているのが日常である

これは避けようと ふうふうと息を吹いても余計に煽ることになる

何かで気を紛らわし ようやく 過ぎ去ったとして

忘れていても 何にかの記憶のスイッチが押され またぶり返すこともある

でも一瞬でもその世界から離れれば

そんな時に感覚でもって冷静を取り戻す マインドフルネス

それでいい

一瞬でもリセットできれば立ち直せる

その為には焦らず堪えるのだ

我慢ではない この現状を凝視して反応しないことだ

ドンと構えて 反応を微動だにしない

それが人の器の大きさである

その器を大きくするためこの内に仮想空間メタバースが存在し

そこに居座る妄想の世界が存在する

妄想オバケの存在に嫌悪も渇望も持たず

ただその存在を理解して

もう、ごちゃごちゃ

ごちゃごちゃなわたしのうちでどうメタ認知できるのか

もう理解できない

ごちゃごちゃしている自分の中で 何によって治るのか

まったくわからない

こうもごちゃごちゃではもうお手上げだ

これがわたしであり

これだから難解なのである

心体というレジリエンス

回復とは人体のデフォルトセットである

指にキズを作れば回復するし

精神的なダメージがあった時でも忘却により 順応弱体化させる

全ての細胞 脳細胞 は回復を常にしている

それも否応なくにだ

この回復を妨げているのは このわたしである

睡眠を削り、暴飲暴食、タバコを吸う

ひとつのことにこだわる 自己否定 挙句に自殺する者もいる

人として生きている以上 様々に回復できない理由を抱える

この妨げているものをどかし 速やかな流れを回復するのが瞑想である

わだかまりや 痛みの原因となっているものを理解して智慧による対応

今背中が痛ければ姿勢を治す 睡眠が不足していれば睡眠時間を確保する

こころが晴れなければ 晴れない理由を探す

これらを原因を理解しどける

こうする事により

自ずと 心と身体は回復される

否応なくである

こうして このわたしが心体と向き合うことが大切なのだ