我とは何か〜真我
我とは、何か。過去の記憶から我(わたし)は作られる。生まれてこれまでの記憶がありから我の存在を認識し、明日の未来も同様に存在するという思いから、今の存在を認識する。これは真実か、真我とは何か?これらについて考える。
我とは、何か。過去の記憶から我(わたし)は作られる。生まれてこれまでの記憶がありから我の存在を認識し、明日の未来も同様に存在するという思いから、今の存在を認識する。これは真実か、真我とは何か?これらについて考える。
過去の後悔と未来への不安。こころの波の表面に映る、さまざまな思考。過去や未来ではなく、今のこの感覚によるマインドフルネス瞑想である。今この内にある感覚を探ると、そこに安心がある。カラダの各所の繊細な感覚の底に、スッとした感覚が漂っていることに気づく。これがセロトニンによる感覚であった。
人間は生きている限り何度でも立ち上がれる。破壊をおそれず、再構築を面倒くさがらなければ、必ずレジリエンスのチカラにより成長できる。それが人間の本質である成長である。ただ、それを阻害するのは人の意思でもある。ならばこれを生かして、わたしは何を目指すのか、それは人としての強さである。
わたしは、決して器用な人間ではない。いや、率直なところかなり不器用な人間である。ならばこんな人間に生きる価値はあるのか?いやできれば、あると言いたい。なぜか?そんなの理由なんであるわけがない。当然!理由などない。それは生きることが目的ではないからだ。