日本語の理解 ー言葉の曖昧さー
だれもが日常の言語を理解することは当然簡単だと思っている
認知の根底には ポジティブとネガティブという言語の判断がある
でもそう単純ではない
人によってとってそれはポジティブなのかというワードがある
「頑張ってください」である
これは私にとってネガティブワードである
でもファンはときに よく頑張ってください。応援しています。
という言葉をすることが多い
これは わたしにとって理解はできるが同調はできない
ここに言葉の曖昧さがある
ポジネガ判定は 個人にとって難しいのだ
複雑にしているのは 社会において自らが経験した結果であろうが
文書で書く言葉と口から出る言葉にも違いはある
この言語の曖昧さが 人間である
正反対の理解も それはそれで正解なのである
こうして言葉のむずがしさの波に泳ぎ続ける