その思考の土壺の先にあるもの

その思考の土壺の先にあるもの

やる事がうまく行かず

思考の土壺にはいることなどは何度でもある

イライラし 物に当たってもしょうがない

でもこの怒りは収まらない これが衝動の現実である

この衝動が起きると世界は全てアゲンスト 全てが敵になる

そうです世界は中立にも関わらず 私一人が悪者になるのです

こうして怒りは積み重なり 他社への暴力に至ることだってある

これを忘れることは危険である

ここで世界を広く見よう 一休みしてもいい 一旦場所から離れてもいい

そうとにかく一度中断して 仕切り直そう

これが思考の土壺から救い出す 蜘蛛の糸である

これが知恵であり経験である

この自己の衝動を理解して絶望の淵から また歩みだす一歩を踏み出すことが

大切なのである

これが思考の向き合い方である