脳関門〜マイハビット
文字や言葉は直接こころには響かない
それは脳の門番 脳関門が防ぐから
これを 自己の壁という
これがあるから 自己と他者の棲み分けができる
これを超える手法はあるのか
音楽 そして歌である
これは 理屈抜きでこころに入り 直接こころを響かせる
これには脳の門番は何も言わない
脳へのアクセスは文字や言葉ではなく 音や歌:サウンドである
そう考えれば 言葉によらない 動作や表情 も感情を直接に揺さぶる
そうなんだ
こころとはそよ風になびくのだ 直接に変えようとすればするほどに頑なになり 門を閉じる
でも そよ風をつねに 快く感じていれば それは自ずと 自分と一体になる
音楽が世に受け入れられる理由は そこにある