痛みの縛り

痛みの縛り

痛みがこれほど思考を鈍らせるとは思わなかった

痛みとは 誰もが抱える問題である

しかし それは誰も代わってあげられない

己が己の回復力に頼るしかないのだ

この原点に立ち戻って さあどうするのか

どうもできない ただ時間の過ぎるのを待つ それしかできなのだ

そうして思考や明瞭な考えも浮かぶことなく

ただ痛みの深みに落ちる

ああ〜 ご愁傷さま

そうして この痛みと向き合った結果何か生まれるのか

それが今の楽しみである