こころの熾火に

こころの熾火に

燃え残った熾火を燃やし尽くす

日常で消化しきれなかった

感情 困惑 怒り 悲しみ

これらが渦巻く 心の内

これを燃やし尽くす

いつまでもくすぶっているこの燃えカスの感情はまたいつ発火するかわからないから

この燃えカス おきを瞑想でただ観察する ただ何も足さず 解決を目指さず

待つ すると スッと解かれる

熾火は何処へ

何故だかわからないけれど

それは解決される

誰が己が 己のもとに

これが究極の生命による エコサイクルなのだろう