目的などない生き方に

目的などない生き方に

ただあること

これが生きるということ

生きることに目的は存在しない

もし生命に生きる目的があるなら

人間以外の動物 昆虫 植物に聞けばいい

でも彼らは 私たちが質問する意味を理解することはない

でも確実に生きている

つまり どこにも意味がないのだから

人がそこに意味を求めるから苦しいのだ

意味のないものに意味を求めるのが人の性なのかもしれない

だから人は あたかも意味を知ったかぶる 何もしらないのに

でも現実の生は無意味である

ただ 生のある間生きる

ただ この生に意味付けすることなく

生き続ける

これが生きる本質であろう