個人:インディビジュアルとは
苦しみの多いこれまでの人生でした。だから、学んで生きるしかなかった。それは苦しみは学ぶことでしか解決しえない個人の問題であるから
苦しみの多いこれまでの人生でした。だから、学んで生きるしかなかった。それは苦しみは学ぶことでしか解決しえない個人の問題であるから
ビギナーズマインド:ありのままに飽きずに観る手法、これが非常に難しい。固定観念と決めつけ、つまりステレオタイプが邪魔をするからだ。
歯を磨きながら、頭で考え、自分鏡に映り、感覚で自分を理解する。認知している主体は常に移り変わる。これの認知は正しくない判断をする。
頭の中は常に無制限に、可能性を否定しない。頭の中が見えないから、この特性をめいいっぱい使う。これまで使えなかった脳のエリアを使う。
生きることに目的は存在しない。もし生命に生きる目的があるなら、人間以外の動物・昆虫・植物に聞けばいい。でも彼らは質問する意味を理解することはない。それは、そこに意味がないからである。
こころは見えない。でも、感じることはできる。だから、この感性を磨かなければならない。感性を磨き、こころを探る。
仕事は今日はここまでいいと思うと…それ以上進んでしまう。ここまでやろうと思うと…そこまで行かない。頭で考える思いと、実際の結末は違う。現実とはそういうものだ。
固執した考えは、記憶に力があり、この力が失われるまで続く。これは繰り返えされ、飽き時無頓着になるときに解かれる。
行動とは、再現可能・観察可能であり、それ以上具体化できないもの。それを踏まえて、人間は考えることより、行動することが重要なのである。
五感のどの感覚であれ錯覚はある。特に心の本質は、妄想であり錯覚である。心には、凝り固まった常識という錯覚が根付いている。