よるに想う

挫折の今日 明日も続く

過去の自分でこれは成功したと思えることはあっただろうか

それはこれまでにひとつもない

これは自分の選択で会心の手であったとういうことはあったであろうか

それもこれまでにひとつもない

これからの人生において素晴らしいことはたぶんないであろう

これが人生における挫折なのだろう

でもそれでも生きている 生きられている現状

希望などなくってもいい 現実がいくら苦しくとも

明日はそれなりに訪れ そして過ぎ去ってきく

これが日常である

素晴らしい明日を夢見るのはいい

でも決してそれは訪れない

多分後悔の日々であろう それは間違いない

それでも生きる生き続ける人生にこそ

何か面白さを感じる それが円熟した味わいのある人生

ああ人生に感謝することこそあれど挫折してる暇はない

よるに想う

この身体とこの頭で何ができる

何もできないでもわたしはいう

でもわたしはそれなりに自分にしかできない発想をし

この仕事この社会に変化を与えてきた

もやもやを頭に抱かせながら解決してきた

この頭だって何かに役立っている

ただ夜に眠れずに時間が過ぎ

自分を苦しめているだけの存在ではない

苦しんだ分だけ何かが変わってきた

これは個性 抑うつを伴う 否定的な思考も個性

この個性があってこそ このもやもやがあってこと

変化が生まれてきた

この個性を活かす

もうこの人生においていい意味でも悪い意味でも成熟したこれを活かす

この課題解決 もやもやの解決力は侮れない

自分で考えるのではなく もやもやを頭に与え

自らに解説策を見出させる手法があってもいい

この頭で考えるのではなく 環境を与え考えさせる手法

行動による経験によって環境が生まれ 考えなければならない状況を与える

そんな面白い選択があってもいい

これまでと発想を変えることが全く違った結果を導く

夜ねむ寝ないことは現在へのアンチテーゼである